音響免疫療法-元

音響免疫療法

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音響免疫療法は、「胎児のしくみを大人の身体に適応することで自己免疫を取り戻す」最先端のヒーリングです

 

免疫は熱で活性する

身体には病原となる異物を殺す、ナチュラルキラー細胞などが働いて、病原を攻撃し、抗体を作って身体全体を守るというはたらきがあります。これが免疫です。
体温が一度上がると、ウィルスを殺す免疫力が5〜10倍アップ。基礎代謝は12%上昇。つまり免疫力のある状態とは、体温の高い状態、自在に発熱できる状態をいいます。
40.0℃ がん細胞が死滅するレベル
39.6℃ 乳がん細胞が死滅
38.0℃ 免疫力が高まり白血球が病気と闘う
37.5℃ 菌やウイルスを防衛
37.0℃ 体内酵素が活性化
36.5℃ 免疫力が正常に保たれる
36.0℃ 震えることで熱生産量を増加させる。
35.5℃ 自律神経失調症、アレルギー症状が出現
35.0℃ がん細胞が最も増加する体温
34.0℃ 生命の回復がギリギリの体温

人間として、最も高い体温と免疫力を保ち続けるのは、胎児のとき

胎児は、胎内にいる約280日のあいだ、その体温を38度に保ちます。
胎児が体温を38度に保ち続ける構造の要は、羊水内に伝わる音波を脊髄(脊髄の感覚器官と中枢神経)から聞くことにあります。
羊水という体液の中で、縦横無尽に起こり続ける波紋とうねりを「響き」と呼び、胎児は脊髄から「響き」を聞くことで成長と免疫を活性する構造となっています。

胎児が体温を38度に保つしくみを人体に再現

外から熱をあてることなく、音楽と響きの応用で、大人の体を1〜2度上昇。
「音響チェア 羊水の響き」は、音楽から響きを発生させ、イスに座る人の体を胎児と同じ環境にします。全身の血流を改善し、体温を上げ、生体の免疫機能を活性化します。薬を使うことなく、全身のさまざまな症状に対して改善が見られるとともに、病気の予防にもつながります。
 

若返りという考え方、究極のアンチエイジングは「赤ちゃんに戻すこと」

がんを発症させない、新型コロナを発症させないことは根本的に同じしくみで、共通点は免疫力、体温という熱の大切さです。
基礎疾患のない元気な赤ちゃんや小さな子供は、新型コロナにかからない、重症化しない。その理由は、体温が高く、免疫力が高い体質だからです。
大人が免疫力を上げるには、このこどもの体質に学ぶところが大きいと考えられます。
すべて自然の中にすでにあるしくみを応用し、自然の摂理に学んだ響き、それを応用した「音響チェア 羊水の響き」はいのちが持つ自己免疫力を最大限に引き出す、最先端医学であると考えられています。
 
私たちは普段、空気中を伝わってくる音を耳で聞いています。

胎児は羊水という液体と、脊髄という固体から伝わる音を骨伝導で聞いています。

 

音のエネルギーは「水中」「固体中」で大きくなります。
空気を伝わる音の速度は1秒に約340メートル
水の中で伝わる音の速度は、1秒に約1500メートル
固体ではもっと速く、たとえば鉄の中では1秒に約6000メートルという音速になります。
つまり羊水という水の中と、脊髄から骨伝導で伝わる音は、空気を通して伝わる音よりずっと速く伝わるのです。

 

 

空気を伝わる音は縦波、羊水内を伝わる音は横波

胎児の体温を38度という高温に高めるエネルギーを持つのは羊水内の横波です。羊水内では、耳では聞こえない高周波が飛び交う状態になっています。
この高周波(超音波)の振動は、羊水内に響くと、脊髄や頭蓋骨と共鳴を起こします。共鳴が起こると、音波の振幅、振動が大きくなり、摩擦熱を生み出し続けます。
それが胎児を約38.度、体内深部は39度という高体温に保ち、免疫細胞を活性化し、高い免疫力を生み出します。
短時間で急激に温度上昇させる電子レンジは、電磁波の横波を使っています。羊水の中も、横波(響き)が飛び交っている環境です。さながらお母さんレンジ、でもあるのです。
 

音響チェアは、人工音を自然音に変換、縦波を横波に変換する

耳で聴くスピーカー音は空気を伝わり、鼓膜を震わす縦波です。これはエネルギーとしてみると、エネルギー量の少ない響きです。縦波の音は、身体への衝撃にはなりますが、体温を上げることはありません。
一方、骨伝導で響いた自然音…脊髄、細胞、体液が振動する音は、横波です。地震において、横波は、地盤ごと揺さぶり被害を大きくします。横波は、体液、細胞、血液そのものを震わせ、発熱させるエネルギーを持ちます。
 

 

音には人工音(電子音)と自然音があります

スピーカー音の音源であるデジタル音は、耳には聞こえない周波数をカットしているため、含まれる周波数が少なくなり、倍音の乏しい音です、波の数が少ないために、粗い形になりイメージでいうとギザギザです。このギザギザ波がスピーカーから発せられると、鼓膜のみならず、脳にも身体にも空気を通してぶつかってくるわけです。それが身体に緊張を生み、ひいては不安や恐怖感などを引き起こし、体に大変な負荷がかかります。
自然音は、鳥のさえずり、波の音、雷、人の声など、倍音として低周波から高周波まで幅広い波長を含んでいる音です。倍音とは、その複数の周波数のうち、もとになる音(基音)の周波数を整数倍した音のことです。

イルカ、コウモリ、鯨が出す音、フルート、バイオリン、ピアノ、太鼓といった楽器の倍音にも、耳に聞こえない高周波、低周波が含まれています。 最上級とされる高価な楽器や、人気の歌手の声には、たくさんの倍音が含まれるといいます。含まれる周波数が整っている状態です。
倍音を含む幅広い周波数は、体内の骨や内臓と共鳴を起こし、人間はその音が調和して、心地よく聞こえます。

音響チェアの背もたれ部分には7つのスピーカーが設置されています

  

脊髄に骨伝導で音波を響かせ、音の波動が身体の経絡に伝わるように、気の流れを司る経脈とツボの位置に沿うように7つ配置しているのが特徴です。
スピーカーはねじ止めされていないので、椅子自らが震え、倍音を生み出し、パイプオルガンのような心に響く自然倍音を創りだします。音響チェアが奏でる自然倍音は、急所脊髄を通して全身の細胞を活性化します。

中空ストローファイバー

中空ストローファイバーは「人工血管」として使うことができ、特殊な樹脂で作られています。
血管と同じ細い管の中を音が通る時、柔らかい中空ストローファイバーは、弦のように震えます。これはスピーカー音を、弦楽器の「生音」のような音質に変えます。
 

このストロー(空洞)は倍音を発生させます

両端が開いた管の中を通る音波が、倍音を生む性質を持っています。

パイプオルガンの効果

中空ストローファイバーを網目状に重ねて層になっており、空洞のファイバーが重なり合い、パイプオルガンと同じ音響効果を生み出します。
中空ストローファイバーは素材が柔らかく、体にフィットさせて使うため、脊髄、頭蓋骨が密着します。その倍音は体内で響き、羊水内と同じ、水の波紋の響きになります。
こうして、胎児が音を聞いているのと同じ状況…脊髄と頭蓋骨から、骨伝導によって全身で響きを感じとる、という音の聞き方が実現します。体深部にある骨、まわりにある臓器、細胞、体液すべてが、同じ響きに包まれます。
自然倍音を骨盤、背骨、首、肩など体の経絡に当て、急所脊髄に音の振動を伝えることで、より短い時間で体液や自律神経のバランスをとり、血液やリンパの流れを改善することができます。
 

 

体温と免疫力を高める振動共鳴版

振動共鳴版は、音響チェアの床面に設置し、音響チェア内部から出る音そのものを共鳴させ、音波が増大、バイブレーターのように激しく身体を震わせます。振動が大きければ、生み出される熱もまた大きくなります。
免疫力が下がり、発熱できなくなってしまった身体でも、この強力な振動によって自ら発熱が可能となります。発熱する力を取り戻すことができれば、自己免疫力を高め、コロナや細胞のがん化も予防することができます。

脊髄への安心できる環境下で継続する大きな振動による刺激で、快楽ホルモンが多く分泌されます

恍惚感をつかさどるエンドルフィン、興奮や感動に関連するドーパミン、愛情に関係するオキシトシン、理性、心のバランスにかかわるセロトニン、元気や活力をつかさどるアドレナリンです。
脊髄への振動を長時間継続させることで、自らのホルモン分泌を促していきます。

 

共鳴による骨への振動は骨を緩めます

実際に骨が伸び縮みするわけではなく、骨と骨のあいだにある関節をつなぐじん帯や筋肉をゆるめて骨の可動性を上げ、骨の周囲や内側の血流を上げます。
認知症は頭蓋骨が固まっていることに関連があるとみられています。頭蓋骨が固まってしまうと、血流をはじめ、脳の活動に必要な血流や髄液がうまく流動しなくなってしまいます。
頭や目を使い過ぎて、肩こり、首こり、など、骨の周辺が凝り固まっている現代人にとって、骨の緩みを意識することは本当に大切なことなのです。

鉄の重要性

NASAの宇宙飛行士は、「宇宙は熱い鉄の匂いがする」と語ったといわれています。地球の核に鉄があることで、地球磁場ができ、有害な放射線から生命が守られています。
人間の血液は鉄(鉄イオン)でできており、同時に生体磁力を帯びることができます。体内の鉄は、約7割が血液中の赤血球を作っているヘモグロビン(鉄イオンを含んだタンパク質)の成分。血をなめると鉄の味がしますし、貧血は鉄分不足といわれます。
血液中のヘモグロビンは、呼吸でとりこんだ酸素と結びつき、酸素を体のすみずみまで運びます。運ばれた酸素は体を動かすためのエネルギーを生みます。人体の中の鉄のはたらきは、酸素を運ぶ以外に、免疫力にかかわる重要なはたらき、「生体磁気」にかかわります。
 

 

惑星や衛星などの天体、地球も固有の磁気フィールドを持っています

人間も同様に、地球とよく似た形の磁気フィールドを持っています。人体は、神経伝達を電気信号で動かし、電気は全身を流れています。電流が流れるところには、磁気が生まれるため、人体は磁気を帯びています。

血液(鉄)は、磁力を帯びる性質をもち、鉄は体温を上げるキーポイントになります

体温の高い、低いには、血流がかかわってきます。心臓から出た血液が体内をかけめぐって再び帰ってくる時間は約30秒、さらに大動脈では毎秒1メートルのスピード。
この速度で、毛細血管に至るまで全身の隅々、滞りなく血がめぐれば健康を保つのに充分な摩擦熱が生み出され、体温が高まります。
血流がよくなると、磁石がたくさん流れることになり、結果、生体磁力、生体電流が強まります。

音響チェアを体験後、人体の持つ磁力が強まります

音響チェアは、響きで細胞、臓器、毛細血管、血液にアプローチすることで、生体磁力をあげて、音響チェアそのものが強い磁気フィールドを形成し、座る人の磁力をサポートします。
 

 

音響チェアの周囲にゼロ磁場ができる

ゼロ磁場は磁気が強い場所のこと。活断層の上でN極とS極の同極同士がぶつかり合って拮抗し、どちらの磁力でもない磁場が生まれる場所がゼロ磁場。磁力はゼロではなく強力です。その場にいるだけでさまざまな病気が癒やされるといわれます。
 

 

中央構造線とゼロ磁場(パワースポット)

本州から四国、九州までを貫く巨大な断層です。
中央構造線上には、神社仏閣、伊勢神宮、諏訪大社、高野山、分杭峠など、日本の宗教の原点となる地、あるいは聖地と呼ばれる場所が集中しています。磁気の強い氣場に入ると体温が上がり難病も癒えるので多くの人々が集まります。
強い磁力は、人体の血流、磁力、電力を高め、生きるパワーがみなぎります。
ゼロ磁場では方位磁石がバラバラの方向を指します。

血液の磁気を高める銅の鐘の響き

赤血球のヘモグロビンへの合成は、鉄と銅が必要です。血液には銅が大切です。スピーカーの磁石と銅板との激しい響きの摩擦熱は磁気エネルギーが発生します。
 

 

音響チェアの音源は音楽です

音楽自体はお好きな音楽を使っていただいていいのですが、体験時には海や生命に見られる数とリズムを組み込んだ音楽を流しています。
音楽にはリズムが大切です。生命のリズムに合っている音は、心地よく、リラックスを生み、音響チェアに座っていると、その響きに包み込まれるように眠ってしまいます。
水分率が低く、老廃物を排出する力が下がっている場合でも、響きの振動で老廃物が流れやすくデトックスが進みます。

おだやかな海で観測される波の数は、一分間に約18回、わたしたち人間の呼吸は、一分間に約18回
波のリズムと人のリズムは同じ。
18を2倍すると36 人間の平熱
36を2倍すると72 人間の心拍数
72を2倍するお144 人間の血圧
144を2倍すると288 これは胎児が胎内にいる日数とほぼ一致。
倍数の中に、生命活動にはたらく数の理が見て取れます。自然音は倍音を内包しますが、生命のリズムには倍の理があるようです。
にんげんという生物の理を考えるとき、海をベースにすると、さまざまな理がピタリとあってきます。海の中の魚は脊髄で音を感じますが、同じように、羊水の中の胎児も脊髄で音を聞きます。
 

~生命は音とともにある  自然音には細胞を生み出す作用がある~

3000年前、古代ギリシャ「医学の父」と称されたヒポクラテスの言葉

「自然」に近づくほど「健康」になる
「自然」から遠のくほど「病気」になる
人がありのままに生き、自然の中で生活すれば120歳まで生きられるといわれています。
全宇宙にあるすべてのもの、見えるもの、見えないものすべてが振動しており、固有の周波数をもっています。光も色も、細胞ひとつひとつ、感情や思考、言葉までもひとつひとつが振動し、固有のエネルギーを発しています。
細胞は個別の周波数を持っていて、その周波数が乱れると疲弊し、免疫力が低下します。正しい周波数を与えて共鳴させることで体調を戻します。

 

ノーベル物理学賞を受賞したドイツの物理学者マックス・プランクは、

「すべての物質は固有の振動数(周波数)を持つ、そして振動している」
「すべては振動であり、その影響である。現実に何の物質も存在しない。すべての物は、振動で構成されている」と唱えています。
アメリカではすでに、チベット医療で使われるチベタンボウル(シンギングボウル)を使った療法が保険適用されています。ドイツやロシアにおいても周波数を用いた医療機器が盛んに使われています。

 

 「音の波動で病気が治る」より抜粋

2017年、東北大学医学部は、細胞増殖を調整するンテナ、「一次繊毛」のしくみを解明しました

細胞のひとつひとつに、多くの突起(一次繊毛)があり、「特定の周波数の音に応答するアンテナ」のような構造となっており、刺激(音の振動)に対して反応することが解りました。
細胞ひとつひとつで耳では聞こえない音まで、聴いているのです!!

 

 

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